アウトドアビジネス特化公認会計士、2022年の振り返りと2023年の展望

皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

独立開業後1年半のこれまでの活動や今後の展望、及び2023年の抱負について本記事にて報告いたします。

(1)そとCFO® ~現在の主なサービス

 

そとビジネス®(アウトドアビジネス)関連企業の「財務」を「そと」から支える存在として活動していています。

現在の主なサービスは、財務・バックオフィスのコンサルティングと補助金申請支援です。

①財務・バックオフィスコンサルティング

財務面・管理面のサポートです。
損益管理や資金管理、組織運営等、クライアントのニーズに応じて対応しています。

私自身のCFOとして財務面から会社経営を担った経験を活かして、経営の向上につながる財務・バックオフィスの改善提案と実行支援をさせてもらっています。

昨今、企業、特に中小企業における財務経理人材の不足は大きな課題になっています。
ことさらCFOのような経営・マネジメントを担える財務経理人材の確保の難易度が上がっています。
そのような状況において、実務レベル~マネジメント・経営レイヤーの財務・管理面の対応を必要に応じ臨機応変に対応しています。

②事業再構築補助金申請支援

スノーピークHeadquartersキャンプフィールド
(Snow Peak LIFE EXPO 2022で訪問)

事業再構築補助金とは、「新型コロナウィルスの影響を受けている中小企業・中堅企業に対して、新分野への展開や業態変換を行う取り組みに対して交付される補助金」です。
令和3年1兆1,485億円、令和4年度6,123億円、令和5年5,800億円という大きな予算が設定されている取り組みです。

事業再構築補助金を活用してアウトドア分野の新規事業に取り組む。
そのような事業者様のチャレンジを支援しています。
事業計画を一緒に策定し、事業計画書を作成し、補助金申請するまでの一気通貫サポートです。

近年のアウトドアレジャーの人気の高まりを受けて、新たにアウトドアビジネスにチャレンジする事業者様が多くいらっしゃいます。

コンサルティング会社時代の事業再生コンサルティングの経験や、CFO時代に投資家や金融機関に事業計画を説明した経験を活かして、説得力のある事業計画書、かつ絵に描いた餅に終わらない実効性の高い事業計画の策定を提供させてもらっています。

これまで4件の事業者様を採択へと導くことができました。

事業再構築補助金採択実績

 

(2)新たな挑戦 ~気象予報士資格を取得

 

これまで私のキャリアにおいて、

公認会計士

公認会計士 × CFO

公認会計士 × CFO × アウトドアビジネス

とポジショニングを変えてきましたが、
2022年に

公認会計士 × CFO × アウトドアビジネス × 気象予報士

もう一つ、武器を持つことができました。

なぜ、気象予報士資格を取ろうと思ったかについては、
「アウトドアビジネス特化公認会計士が気象予報士になったワケ」にて書いています。

気象予報士資格を取ってやりたいことについては、
「アウトドアビジネス特化公認会計士が気象予報士になり やりたい3つのこと」に書いています。

気象予報士資格取得後、この資格・専門知識を活かしてどのように活動していくか、日々思案しています。

気象予報士に対するアンケートによると、資格保有者(約11,000人)のうち、気象に関する業務に携わっているは約2割とのことです。
約1割が気象予報業務やキャスター等、
約1割が関連する業界・業務で気象予報士資格を活かす仕事(航空・鉄道・etc)、
残りの約8割は資格を使っていないそうです。

気象予報士は”食えない資格”とも言われることがあります。

気象予報士はお天気キャスターとして世の中の知名度が高い存在ですが、一方でお天気キャスター以外で活躍している姿を世の中の多くの方々に知られていないようです。

千葉県鋸山山頂から東京湾と富士山を望む

公認会計士として、数字に強く、ビジネスに強く、会社経営に強い、という自分。
「公認会計士×気象予報士」として新たな可能性を探っています。

「公認会計士」と「気象予報士」という、一見全く畑違いに見える2つの資格ですが、
「アウトドアビジネスに貢献したい」私にとっては両者が密接に結びついています。

気象の専門家となることで、気象リスクへの対応に強くなる。

それに加えて、企業の売上増加に貢献できる可能性もあります。気象条件が消費者の行動に大きな影響を及ぼすことは広く言及されています。気象の知識・経験をマーケティングにつなげることができれば、企業の売上増加に貢献することができます。

そのように考え、財務や管理面の専門性以外でプライシングやマーケティングについても強くなる必要性を感じ、勉強しているところです。自分にとっては新たな領域への挑戦であり、ストレッチでもあります。もっともっと日々挑戦し成長していく必要を感じます。

気象については、座学で資格を取っただけのペーペーです。
より専門的な知識・経験を身につけていく必要を感じます。

加えて、気象業界の専門家や事業者の皆様と交流や提携を進めていきます。

気象の専門家・事業者の方々も、気象情報の提供だけでは顧客に対する価値の提供に限界があるかもしれません。
気象情報をいかに活用し、売上の増加/費用の低減を図っていくか、これはビジネスや経営の経験を有する私の強みとするところです。
しかも、私はスキー場運営会社・キャンプ場運営会社のCFO経験を有し、スキー場ビジネスやキャンプ場ビジネスに通じていると自負しています。

気象の専門家・事業者の皆様とご一緒することでお互いのビジネスをドライブさせる形で連携してまいります。

気象業界の皆様、是非ご一緒しましょう。

 

(3)「アウトドアビジネス」「財務の専門家」としてのブランディング


①ブログ記事

継続してブログ記事を書いています。
財務関連の記事やアウトドア業界関連の記事が中心です。

Search Consoleで分析してみると、下記のワードで検索して私の記事をクリックして頂く方が多いようです。これらのワードをGoogleで検索して頂くと、私の書いた記事が1番上とか2番目に表示されるという、ありがたいことになっています。

クリック数上位検索ワードと掲載順位(直近12ヶ月)

②Kindle出版

2022年5月からKindle(Amazonプラットフォーム上の電子書籍)で電子書籍の出版をしました。

現在6冊を出版しました。

出版電子書籍一覧

電子書籍出版の狙いは認知拡大です。

印税で儲けようとは思っていません。

ブログで情報発信を行っているので、その延長線上で、もうひと手間かけることで、自分一人で電子書籍を書き上げ、出版しています。誰でも電子書籍の出版はできます。

電子書籍の出版に興味のある方はお話しできますのでお声がけください。

これまでの6冊がどれくらい読まれているかのグラフが以下です。
数字は非開示にさせてもらっています。

電子書籍販売実績

「目指せベンチャー企業CFO」が継続して多く読んでいただいていましたが、
2022年10月に「気象予報士試験一発合格術:経験者のノート大公開」を出版して以降は、同書がさらに多く読んでいただいています。
半年前の自分が「是非読みたい」と思ったであろう内容を書きましたので、多くの方の心に届く内容になっていると思われます。

 

(4)アウトドアで広げる仕事&遊び

 

キャンピングカー&テントでキャンプ

2023年は、人とのつながりを増やしていきたいと考えています。広く、そして深く。

WEBやオンラインで量やスピードを求めるのもよいですが、それ以上にリアルのつながりを増やしたいと考えます。

プライベートでは2022年に軽キャンピングカーを購入しました。
その経緯については「経験者が語る、失敗しないキャンピングカーの選び方」にて書いています。

キャンピングカーで車中泊旅やキャンプ、スノーボードを楽しんでいます。
「アウトドアや旅は心を豊かにする」と改めて感じている今日この頃です。

2023年は、アウトドアや旅を楽しむ中で、人とのつながりを強める、広めることを意識していきます。

旅やアウトドアを通して心が豊かになる、という尊い経験を色々な方々と共有できれば幸せです。

色々な方とつながり、交流を深めていく中で、アウトドア業界の課題に気づいたり議論し改善活動を進めることで、自身で楽しみながらアウトドア業界の発展に貢献できればと考えています。

2023年のコンセプトは「アウトドアで広げる仕事&遊び」と設定しました。

一緒にアウトドアしましょう!

そとCFO公認会計士 村瀬功

そとCFO公認会計士 村瀬功

日本で唯一のアウトドアビジネスに特化した社外CFO

1980年富山県生まれ、広島県育ち。東京大学経済学部卒。公認会計士・気象予報士。経営革新等支援機関。
社内にCFOが居ない中小・ベンチャー企業に対して社外の立場からCFO機能を担う、日本で唯一のアウトドアビジネス専門の社外CFO。
「豊かな自然の中での非日常体験は人生を豊かにする」と価値を信じ、アウトドアビジネスの健全な発展に寄与することを自らの使命としている。

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